《“ガイド”ハ マカセテ ラッキービースト》 けものフレンズ 考察・評価 No.003

けものフレンズ

 

《“ガイド”ハ マカセテ ラッキービースト》

 

 

けもフレ考察第三回、今回は《“ガイド”ハ マカセテ ラッキービースト》です。マカセテ。

カテゴリ レベル コスト パワー ソウル トリガー
キャラ 1 0 5500
特徴
黄色 メカ
フレーバー
ソレジャア「ガイド」ヲ開始スルヨ
テキスト
【永】あなたのクロックが1枚以下なら、このカードはアタックできない。

【自】[手札を1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、すべてのプレイヤーは自分の控え室のカードすべてを、山札に戻し、それらの山札をシャッフルする。

 

《“ガイド”ハ マカセテ ラッキービースト》 考察・評価

 

 

レベル1帯の素の攻撃力としてはなかなかの数値。後列の《さばくちほーのかばんちゃん》を含めれば6000と、一般的な火力を出してくれます。けもフレのレベル1帯では《遊びの天才 コツメカワウソ》もいるので、お手軽高火力を出せるのが嬉しいところですね。ボスでも攻撃力10000が出せてしまいます。恐ろしい。

 

効果はポンコツではない

 

 

メインの効果はCIPコスト手札1枚による疑似リフ。珍しく(?)相手にも干渉する効果です。この効果自体は非常に優秀で、以下のように幅広い活用をすることができます。

 

①自分の山札が弱い場合のリフ

②相手の山札が強い場合のリフ

③早出しの条件を整える為のリフ

 

効果を発動する際は必ずどちらもの山札をリフしなければならない為、リフするか否かが悩ましくなる場面もありますが、持っていて安心の1枚であると言えるでしょう。

相手の控えにクラマが少なく、8戻りの状況である場合、このカードの破壊力は非常に高いものになります。相手の山札の数/クラマの割合が高くなればなるほどキャンセル率は低くなる故、ダメージが通りやすくなるからです。

更にコストで手札を1枚切れる為、手札に溜まったクラマをコストとして捨て、そのままリフできるのも嬉しいところ。相手のダメージ通過率を高めるのも、自分のキャンセル率を高めるのも、自由自在というわけです。攻撃的にも防御的にも優秀であり、けもフレデッキを構築するならば1枚は採用して損のないカードです。

 

「けもフレ」としてみるとポンコツなところがある

 

 

ただこのカード、若干妙なところで持ち味のポンコツ具合を出しています。クロックが1枚以下だと殴れないこともさることながら、最も問題なのは、このカードの特徴が「メカ」であること。つまり「フレンズ」の特徴を持ってないということです。お前フレンズじゃねーな。

けもフレのカードで強い部類である《おめでとうの会かばんちゃん》、《うー!がおー!サーバル》、《遊びの天才コツメカワウソ》等は総じて特徴「フレンズ」を参照にする効果であり、「メカ」のみのラッキービーストはこれらの効果にかみ合いません。特に《うー!がおー!サーバル》、《遊びの天才コツメカワウソ》はトップを参照する効果なので、この時にボスが顔を出すとやるせないことに。また、《なんでも気になるサーバル》の打点も上がらなかったりします。

「トップ確認!フレンズ・・・じゃない!ボスぅ!」を何回やったことか。

 


 

 

そんなボスを相手してくれるのは《さばくツアー中 かばんちゃん》、《アイデアいっぱい かばんちゃん》ぐらい。つまり概ねかばんちゃんしかボスに対応してない。この辺り、アニメ的に言えばボスがかばんちゃんしか相手しない(相手にできない)ので、その辺りの再現なのかもしれませんが。とにかくサーチ、参照といった妙なところでポンコツ具合を見せてくれるカードです。

幸いけもフレは殆どの構築で《さばくツアー中 かばんちゃん》を採用する為、サーチができる機会は豊富。しかしそれ以外で引っ張ってくるのは難しいともいえ、集中だよりになってしまう分、必要な時に引き込むことは運も求められることになるかと思います。

 

《“ガイド”ハ マカセテ ラッキービースト》 総評

 

 

 

総評としては「フレンズ」でない故の悲しさを背負ったキャラですが、それを加味しても非常に優秀な疑似リフ効果を持ったカードであると思います。効果を発動したい頻度や引き込む際の難しさを考慮しつつ、ピン、あるいは2枚程度の採用をしたいところです。